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2018/02/11

2月10日フィールドスケッチ会@清澄庭園

日時:2018年2月10日 09:30-16:00
(お披露目会 近くのファミリーレストランにて14:00-16:00)
参加者8名: 一日一種さん、N.Kさん、kanaさん、まゆまゆさん、やなぎさん、ようたさん、Ting、ヒヨ吉(報告)

 ちょうど2年前にフィールドスケッチ会を行った清澄庭園。今回のフィールドスケッチ会は連日の寒さの中で空気が冷えていたせいか、日陰ではやはり手が冷たくなることもありましたが、日だまりにいればそれなりに暖かく、比較的快適なスケッチ会となりました。



下見ではたくさん見られたカモ類が、会の始めにはホシハジロがたったの2羽しかおらず、発起人としては非常に申し訳なく思いましたが、参加された皆さんは、それぞれ気に入った場所で描く対象を見つけてスケッチをされていました。



コイや水面に浮かぶ羽根に注目した人も。





風景を描いた人も。





 14:00からは近くのファミリーレストランへ移動し、お茶をしながらスケッチブックをまわして、皆さんがどんなものを描いたのかを見せ合いました。





☆呼びかけ人のTingさんとヒヨ吉が勝手に選んだ(すみません!)、皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

白いスイセンを描くのは難しいという意見がよく出た今回のスケッチ会でしたが、花の向きや葉の感じがとてもよく表現されているまゆまゆさんの絵。
まゆまゆさん
一日一種さんは、植物の細部に注目。右下のオオバコのロゼットの雰囲気が秀逸。
一日一種さん
コイの絵に挑戦したようたさんは、描いているうちにコイに魅力を感じるようになったそうです。
ようたさん
N.Kさんは建物と自然が共存する風景に注目。
N.Kさん
やなぎさんは、「庭園」という環境ならではの風景(庭師がいる)を切り取りました。
やなぎさん
kanaさんの作品。ユリカモメはご自宅の近所でも観察できるそうですが、顔をじっくり観察したのは新鮮だったようです。
kanaさん
Tingさんは紙の上で色鉛筆が鉛筆ほどにはスムーズに動かないことが気になったそうですが、限られた色の中から適した色を選ぶことを楽しまれたようです。
Ting
ヒヨ吉はアオサギをまず黒っぽい色のところだけを描くことに初挑戦。スケッチで特定の色の情報だけを抽出するのは簡単ではありませんでしたが、これからも挑戦してみてようと思います。
ヒヨ吉

清澄庭園でのスケッチをそれぞれに楽しんでくださった参加者の皆さんに、発起人として厚く御礼を申し上げます。

次回のフィールドスケッチ会の予定は、近々このサイトで情報をアップする予定です。皆様の参加をお待ちしております。

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