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2024/02/13

フィールドスケッチ会@ふなばし三番瀬海浜公園

2024年3月30日(土)にスケッチ会を企画しました。
フィールドスケッチ会では初めてとなる「ふなばし三番瀬海浜公園」で、主にシギチドリやカモメ類などの水鳥のスケッチをしますが、干潟の生き物(カニなど)も観察できるでしょう。鳥を描きたければ望遠鏡があったほうが便利です。

● 日時:2024年3月30日(土) 09:30-16:00

● 集合:ふなばし三番瀬海浜公園 環境学習館入口09:30 
※入り口が二つあります。干潟側(噴水のある方)の入り口(写真)です。

 

JR船橋駅南口(京成船橋駅)or 京葉線二俣新町駅より、京成バス「船橋海浜公園」行き終点下車。休日ダイヤは30分に1本くらいの間隔で運行です。
https://funabashi-bbq.com/access
9:00京成船橋発→9:13二俣新道→09:25船橋海浜公園 
というバスがあるようです。 ダイヤ改正もありますので、日にちが近くなったら、ご自身でチェックをお願いします。 

この日は干潮時間が13:31になります。干満差が大きく、干潟が広くなりますので鳥が散らばってしまう可能性もありますが、夏羽になりつつなっているであろうシギチドリやカモメの仲間のスケッチを中心に楽しみたいと思います。今回はイレギュラーですが15時頃からお互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めますが、外での場合やカフェに入る可能性もあります。

一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。

 ● 持ち物: 
・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。
 ・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 ・ 折りたたみの椅子(ただし、干潟ではじわじわと沈みやすいです)
 ・ 長靴(干潟の中まで入ることを検討している方)  
※アカエイが生息し、鋭利な形の貝などもあるので、ビーチサンダルは控えた方が良いと思います。 
・ ゴアテックスなど透湿性のある上下雨具(風が吹いた時に砂や塩が体につきにくくなり、体の負担が減りますし、寒さ対策にも代用できます) 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
・春とはいえ、ずっと風に当たっていると寒さを感じることもあります。座って描いていると冷えます。調節しやすく保温効果の高い服装でご参加ください。また、日陰がないので、しっかりした紫外線対策と陽射し対策(つばの大きい防止、日焼け止めなど)をおすすめします。天候にもよりますが、水筒の容量も少し大きめが良いでしょう。

 ★ 一般の公園であるため、スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえる会にしたいと思います。 

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 http://www.jma.go.jp/

2023/09/02

2023年9月2日フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

日時:2023年9月2日 6:30-10:00(お披露目会09:00-10:00) 
参加者:5名。イソヒヨさん、オナガさん、たーしーさん、ニワトリさん、Ting(報告)
 
早朝から快晴! 
この日の満潮は5:50だったので、6時半に行って見ると照ヶ崎の岩の大部分は波の下で、大きな群れが何度も来るもののなかなか岩に止まってくれずにいました。でも潮が引いていくにつれ、長いこと海水を飲んでくれるようになりました。飛来数も飛来回数も多かったのでアオバトのきれいな色を堪能できました。
堤防の影に入ってスケッチをはじめました。カメラマンの隙間から岩場を見る格好でしたが、スケッチするにはこの距離で十分ですし、日向だと紙の白で目が痛くなるので、絵を描くのにはここがベストです。
8時半を過ぎたころからいよいよ影がなくなり、暑いだけでなく紙にも直射日光が当たりスケッチしにくくなってきたので、予定より早かったですが9時には終わりにし、お披露目会にしました。
お披露目会は、影を求めて高架下の駐輪場で行いました。 

 参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。
  (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
オナガさん


群れで飛来する雰囲気がとてもよく出ています。左下、真ん中下の水を飲んでいるのがよくわかる姿がいいですね!
ニワトリさん

羽ばたきながら着地、離陸する様子や、波飛沫が躍動感ある絵になっていていいなと思いました。
イソヒヨさん

箱根の山、漁船、砂利の浜、そこを群れで飛ぶ緑のハトーーまさに今日、みんなが見ていた景色ですね!
たーしーさん


足が赤いのをちゃんと見て描いていました。
Ting

海水を飲むポーズを描きたいと苦労しました。岩では案外、顔を上げている時間が長いのだなと気づきました。

ヒヨ吉さん欠席というこれまでにない事態でしたが、参加者のみなさまのおかげで、無事に開催できました。

2023/07/14

フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎(再設定)

7月のアオバトスケッチ会が雨天中止になってしまったので、9月に再設定しました。
 9月2日にフィールドスケッチ会を神奈川県大磯町・照ヶ崎(てるがさき)で行います。 
塩水を飲みに岩場に飛来するアオバトをスケッチしたいと思います。暑さ対策を十分ご準備の上、ご参加ください。また、観察道具は各自ご持参ください。
● 日時:2023年9月2日(土) 
● 集合: 早朝6:30 頃に照ヶ崎海岸集合。
電車の場合、6:23に大磯駅に到着するJR東海道線の列車があります。 
東京5:20発、品川5:29発、横浜5:48発、大磯6:23着です。 

アオバトは日の出頃から岩場に飛来するため、その様子をスケッチしたい方は6:30頃に照ヶ崎においでください。日が高くなるにつれてアオバトの飛来数は減少しますが、観察はできますので、集合時間からの参加が難しい方はご都合のよい時間にいらしてください。照ヶ崎は大磯駅から徒歩約10分です(地図参照)。 
アオバトの飛来がひと段落する10時半頃より現地にて、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う「お披露目会」を考えています。 

● 持ち物: 
・スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材) 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。望遠鏡はお持ちでしたら、あると便利です。 
・現地には陽射しを遮るものがありません。帽子や日焼け対策、水分補給の準備をしっかりお願いします。砂浜ですので、椅子や敷物があると観察やスケッチが快適です。 
 ・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
 ・軽食

● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県大磯町の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 
(気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html 天気のアイコンをクリックし、神奈川県と大磯町を選択してください)

2023/06/07

フィールドスケッチ会@大磯照ヶ崎

フィールドスケッチ会を7月に神奈川県大磯町・照ヶ崎(てるがさき)で行います。 
塩水を飲みに岩場に飛来するアオバトをスケッチしたいと思います。暑さ対策を十分ご準備の上、ご参加ください。また、観察道具は各自ご持参ください。
● 日時:2023年7月1日(土) 
● 集合:JR大磯駅改札口 早朝6:30 または、ご都合の良い時間に直接現地。
6:30に大磯駅に到着するJR東海道線の時刻は以下の列車が便利です。 
東京5:20発、品川5:29発、横浜5:48発、大磯6:23着です。 

アオバトは日の出頃から岩場に飛来するため、その様子をスケッチしたい方は6:30に大磯駅においでください。日が高くなるにつれてアオバトの飛来数は減少しますが、観察はできますので、集合時間からの参加が難しい方はご都合のよい時間に直接、照ヶ崎にいらしてください。照ヶ崎は大磯駅から徒歩約10分です(地図参照)。 
アオバトの飛来がひと段落する10時半頃より現地にて、お互いに作品を見せ合い、コメントし合う「お披露目会」を考えています。 

● 持ち物: 
・スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、アクリル絵の具、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材) 
・ 観察道具(双眼鏡や望遠鏡)。望遠鏡はお持ちでしたら、あると便利です。 
・現地には陽射しを遮るものがありません。帽子や日焼け対策、水分補給の準備をしっかりお願いします。砂浜ですので、椅子や敷物があると観察やスケッチが快適です。 
 ・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。 
 ・軽食

● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の神奈川県大磯町の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。 
(気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html 天気のアイコンをクリックし、神奈川県と大磯町を選択してください)

2023/04/10

2023年4月8日フィールドスケッチ会@みさと公園

日時:2023年4月8日 9:30-14:30(お披露目会13:45-14:30) 参加者:5名。かいつぶりさん、かんがさん、たーしーさん、ヒヨ吉、Ting(報告)

午後からの降水確率が50パーセントになっていたため中止にすべきか悩みましたが、午前中の降水確率が低かったので開催を決めました。
集合時間は青空が広がり暑いほどでした。
集合場所からコロニーが見える位置へと移動する途中、公園内の草地にツグミが9羽も降りていたので、数人でスケッチをはじめました。
ヒドリガモ、オオバン、アオサギなども肉眼距離にいてスケッチしやすかったです。  
居心地の良いスポットを探して、コロニーを望遠鏡で絵を描きました。
抱卵中の巣が多かったようですが、雛のいる巣もいくつかありました。アオサギやゴイサギもいて描くものに困りません。
2019年4月13日に同じ場所で開催した際は、上の写真に写る桜がまだ咲いていたのですが、今年はもう散っていてコロニーの木々も葉がたくさん展開していました。
11時を回った頃、急に雲行きが怪しくなり風も強く寒くなってきましたが幸い雨は降りませんでした。13時半頃に少しだけパラパラしてきたので、いつもより30分早く切り上げ、屋根のある場所に移動してお披露目をしました。
参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)
かいつぶりさん

一発で書いた万年筆の線がアオサギの動きやししっかり止まる足の力強さを捉えていて素敵です。
かんがさん

綿羽の雛のもふもふした感じがよく出ていてかわいいです。
たーしーさん

木の上にカワウの親と子が止まっている様子がしっかり捉えられています。
ヒヨ吉

全員が注目していた雛のいる巣。まさにみんなが見ていた光景をバッチリ捉えたスケッチです。
Ting

こちらもみんなで見ていたゴイサギ。じっと動かなかったので、枝の形と3羽の並びそのまま描けました。

次回のスケッチ会は7月を予定しています。 

2023/02/27

フィールドスケッチ会@みさと公園 2023年4月8日(土)

2023年4月8日(土)にスケッチ会を企画しました。

アクセスは悪いですが、前回好評だったので、埼玉県みさと公園近くにある、大場川沿いのカワウのコロニーのスケッチを中心にした会にしたいと思います。もちろんコロニーにこだわらずに草花や他の鳥など、それぞれに目に止まったものを自由にスケッチしてください。

 ● 日時:2023年4月8日(土)09:30-15:00 
 ● 集合:みさと公園メイン広場 09:30 みさと公園:http://www.parks.or.jp/koen_main/misato3.html 
※大場川をはさんで、水元公園の対岸に当たる公園です。 メイン広場位置は公園案内図でご確認ください。 
集合後に全員でコロニーが見える位置へと移動する予定です。 

 ● アクセス: (詳細は以下のサイトをご覧ください) http://www.parks.or.jp/koen_main/misato3.html 
・京成/千代田線 金町駅(南口)からコミュニティーバス つくばエクスプレス三郷中央駅 又は JR武蔵野線 三郷駅行きで「みさと公園」下車 徒歩1分 
or 
・JR武蔵野線三郷駅(南口) 又は つくばエクスプレス 三郷中央駅からコミュニティーバス 金町駅南口行きで「高州地区文化センター入口」下車 徒歩4分 

14時頃から、お互いに作品を見せ合ってコメントし合う「お披露目会」をします。場所は現地で決めますが、外での場合もありえます。 一緒にスケッチしましょうという会で、教えられる先生がいるわけではありません。 

● 持ち物:
 ・ スケッチに必要なもの(スケッチブック、画用紙等、鉛筆、色鉛筆、チャーコール、ペン、水彩、クレヨン、パステルなど、各自適当と思われる画材)。 
・ 双眼鏡、望遠鏡などの観察道具 
・ 昼食 
・紙が真っ白のものは目が痛くなることもありますので、晴天の場合は少し色のある紙を準備するとよいかもしれません。
 ・もう暖かくなる頃ではありますが、座って描いていると冷えることもあるかもしれません。上に羽織えるものを準備をしておく方が良いと思います。

 ★ 一般の公園であるため、スケッチをする我々に対し、周囲の人が気持ちよく感じてもらえる会にしたいと思います。

 ● 雨天:以下の気象庁のサイトで、前日18:00の東京の天気予報で、06-12時の降水確率が50パーセント以上の場合、会としては中止いたします。個人的に現地に行かれる場合は、自己責任でお願い致します。
(公園は埼玉県ですが、東京都境なので、東京の天気予報に合わせたいと思います) http://www.jma.go.jp/ 

 ご参考までに、2019年4月に行った様子を以下に紹介します。 https://fieldsketchbook.blogspot.com/2019/04/2019413.html

2023/02/07

2023年2月5日フィールドスケッチ会@谷津干潟

日時:2023年2月5日 09:30-14:30(お披露目会14:00-14:30) 参加者:7名。オナガさん、かいつぶりさん、シロハラさん、だいなさん、たーしーさん、Ting、ヒヨ吉、(報告) 

2023年最初のフィールドスケッチ会は、2月は寒いと予測して、いざとなったら、暖かい場所へ避難もできるよう、観察センターがある谷津干潟を選びましたが、当日はじっとしていてもほとんど寒さを感じないような、ポカポカ陽気。
観察センター前に集合後、初参加の方もいらっしゃったので、まずはそれぞれ簡単に自己紹介をし、自由に場所を選んで描きはじめました。
太陽光にあたった白い紙を見続けると目が疲れやすいので、自分の体で影を作ると良いですね。
オオバンは、群れでいて、比較的近くで見られるため、肉眼でスケッチと観察ができる、大事な鳥です。
午前11時頃に東京湾の干潮時間でしたので、水路で繋がっている谷津干潟は1-2時間ほど時間差で干潮になります。干潟が出てきてシギチドリ類が飛来してくれるかと期待していたのですが、観察できたのはセンター前のアシ原に潜むタシギのみでした。
センターの中からはコサギやカワセミ、タシギのほか小鳥類も見られました。
14時からお披露目会をしました。
今回ブログに載せたのは、それぞれが自分の気に入った絵です。参加者の皆さんのすてきなスケッチの一部を紹介します。 (絵の著作権は著者に帰属します。転載や画像コピーペースト、デザイン模倣は固くお断り致します)

シロハラさん

オオバンの水かきの動きが良いです。

オナガさん

シジュウカラを上から見た色合いがやわらかい色鉛筆で表現されています。










かいつぶりさん

アオサギの首の飾り羽の雰囲気とタシギの休んでいるコンビネーションが素敵です

だいなさん

下段左のカンムリカイツブリが首をすぼめて休んでいる姿勢に注目!

たーしーさん

大胆な色使いで表現されたオナガガモ。尾羽の「ピーン」がかわいいです

Ting

スクラッチアート紙で表現されたタシギとカワセミ。普段はエンピツで黒くするところを残しながら描く難しさはあるようですが、おもしろい画材だと思います。

ヒヨ吉

フィールドスケッチ会で初めて観察できたズグロカモメ。カニを採って食べた後に首の後ろが少し膨らみ、それがなくなるまでは干潟上で止まっていた様子を描きました。

次回は、日付や場所は未確定です。決定次第、このブログで紹介いたします。皆さんのご参加をお待ちしております。